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  1.運動と神経・筋  
   
 ペダリング効率  

 次の図は、日本競輪学校の運動機能測定室にある台上走行試験装置という自転車のシミュレーターで測定したペダル踏力解析結果です。データはスタンディングスタートによる30秒間の全力ペダリング中のもので、スタートから1回転目、トップスピード、25秒経過時点の3パターンのペダリングデータです。矢印はペダル踏力を表しており、矢印の向きが実際に力を発揮した方向を、長さが力の大きさを表しています。

 
     
 

スタート一回転目

 左のスタート一回転目では、上死点を過ぎてからの素早い踏み込み、90°付近で大きな踏力がみられ、下死点を過ぎると引き上げ動作を行なっているのがわかります。

トップスピード付近

 クランクの回転速度が上がったため上死点を過ぎてからの踏み込みに遅れが見られます。90°付近では大きな踏力が見られません。下死点を過ぎても大きな踏力があり、回転を妨げる力つまりブレーキ抵抗となって逆脚の踏み込み動作に対してマイナスの働きをします。

25秒経過時点

 スタンディングからシッティングポジションとなっています。踏力が低下し、下死点以降に常にブレーキ抵抗が見られます。疲労により逆脚の踏み込みよって上昇するペダルに足が押し上げられている状態です。

これが一般的な傾向です。ここで一流選手のペダリングを見てみましょう。

 
 

 

   
     
 
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